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【ラクナ・アテローム梗塞の場合】医療看護役立つフレーズ①

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指示受け時のフレーズ 医療・看護

①今から至急で頭部CTまたはMRIを撮影してね

 

 

楽なやアテローム血栓性脳梗塞では、緊急入院して抗血栓薬による治療開始後にも症状が悪化する場合があります。

 

脳出血や出血性梗塞などの頭蓋内出血、または脳梗塞の再発や脳梗塞病巣の拡大などによる脳虚血の悪化などを考える必要があります。

 

入院中に麻痺などの神経症状が悪化したときは、出血か虚血の両方の可能性があるので緊急に頭部画像診断を行います。

 

 

例えば出血を起こしている場合に画像診断せずに虚血の進行と判断してしまって抗血栓薬を追加増量したりすると、非常に危険な状態になることは予想できますよね。

 

なので必ず画像診断が必要です!

 

 

ちなみに・・・

簡便で時間が短いCTを撮影すれば出血の有無はわかるので、まずはCTを撮影することをおすすめします。

 

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この記事を書いた人

はじめまして!

脳神経外科の病院で働いている現役放射線技師です。
20代後半で脳神経外科専門の病院に転職してきました。
当初、初めて聞く略語やカタカナ語で頭の中はパンク状態。

毎日仕事が終わって夜遅くまで参考書を使って勉強していました。
これから脳神経外科で勤める、または勤めてみたい医療スタッフの方は、おそらく同じような悩みを持つと思います。

少しでも不安を取り除くお手伝いができないかと思いブログを立ち上げました。
不定期ですがよかったらご覧ください。

好きな漫画:ワンピース
好きな音楽:ケツメイシ
好きな食べ物:天ぷら

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