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ACTとは?ACTって何?【看護・医療用語】

脳神経外科で働いているとカルテでたまに目にするACTについてご紹介します。

この機会にACTについてしっかり理解していきましょう。

ちなみに、私は看護関係の書籍をほとんどAmazonで購入しています。

タイムセールをやっていたり、定価よりも安くで購入できたり非常にありがたい存在です。

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目次

ACTとは?ACTって何?

activated whole blood clotting timeの略語です。

日本語で活性化全血凝固時間。

内因系凝固の接触相を活性化剤によって活性化して、

フ ィブリン形成までに要する時間を全血を用いて測定します。

この時、主にトロンビン活性を反映します。

●ACTを簡単にいうと・・・

全血をカオリンや珪藻土という土に混ぜて、

固まるまでの時間を計測したのものです!

正常値は90~130秒です。

●ACTを計測する機器は?

ヘモクロン、ヘモクロンJr、アクタライク、ACTPlus、HMSなどがあります。

うちの病院ではアクタライクを使ってます。

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この記事を書いた人

はじめまして!

脳神経外科の病院で働いている現役放射線技師です。
20代後半で脳神経外科専門の病院に転職してきました。
当初、初めて聞く略語やカタカナ語で頭の中はパンク状態。

毎日仕事が終わって夜遅くまで参考書を使って勉強していました。
これから脳神経外科で勤める、または勤めてみたい医療スタッフの方は、おそらく同じような悩みを持つと思います。

少しでも不安を取り除くお手伝いができないかと思いブログを立ち上げました。
不定期ですがよかったらご覧ください。

好きな漫画:ワンピース
好きな音楽:ケツメイシ
好きな食べ物:天ぷら

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